私だけがむしできないむしのおはなし。

どうもこんにちは、誰も気にしないことが気になるせーのです。

私は、遭遇する虫が気になってしまって仕方がありません。気になるのは虫だけではないのですが、なにせ普段気になった虫について共感を求められる人がいないので、こっそりここに書きます…

最近はなんだか季節に関係なく虫に出くわすことがよくあります。しつこいようですが虫が好きだから虫の話ばかりするわけではないのです。苦手だから気になってしまうだけなんです。今日は最近気になった2匹の虫についてです。

私はたまに「クモに好かれているなぁ」と思うようなことが起きます。

先日朝、石川台の駅に降り立って踏切を渡り始めた時、前から茶色い虫っぽいものが飛んできたので避けました。しかし避けられていなかった。肩の少し下に大きめの茶色いクモがくっついている…ひぃいいいいいいいいぃっつ!!!!!

周りに人がいたので取り乱さないように、腕を小さくぶんぶん!とれたかな?とれたかな?そわそわしながら早歩きで整骨院に向かい、到着してすぐ入口の姿見でチェック。フム、ついてきていないようだ。都会のクモって、柱とか、狭い空間の人工物につかまって移動すると思っていたけど、あんなひらけた場所でいったいどこから私の腕に着地したのか。毎年石川台の駅ではクモに乗っかられている気がする…怖いけどちっさい羽虫とかキョロちゃん(私がゴキの事を呼ぶときの名前)よりは怖くないかな…

虫って弱いくせに人間に挑んでくるのよね。と思ったら、めっちゃ強者もいる。ホントすごい根性で強い意志を感じることがある。

たまに電車のドアに張り付いている虫いますよね。内側だと観察するのは怖いけど、外側なら思う存分近づいて見える。この前帰り道。石川台で乗り込んだ電車、何か黄緑色の小さく細長いものがドアの外についている。虫センサーが反応した私は近づいて凝視。何という名前の虫かわからないけど、カマキリと羽蟻の中間みたいな形の虫。

池上線は距離が短いゆえ、そんなにスピードは出ないにしても、虫にとっては竜巻レベルの風かと思われる。なぜあの足でガラスにつかまれるのか理解できないけど、体を細くしてめちゃくちゃ耐えている。漫画みたいな絵面だったので誰かに見せたくて仕方なかったが、そんな技術が無いのでとりあえず観察を続ける。

触角をなびかせて必死にドアにしがみついている様は、まるで台風の中継を見ているようだ。次の洗足池に電車が止まると、その虫ちゃんは少し羽を広げ休んでいるようだった。そして電車が動き出すとまた体を細くして頭を下げ必死にしがみついている。長原、旗の台と、同じように電車の動きに合わせて細くなったり緩めたり。止まっている時「あぁ、髪が乱れたわ~」みたいな感じで触角を手入れしていた。

電車が再び走り出し、触覚をたなびかせながら体を細くしていた虫ちゃんは、荏原中延に到着すると大きく羽を拡げ飛び立っていった。あら、君もここで降りるんだね。石川台から荏原中延に移動するなら飛んで行った方が楽だったのでは?と思いつつ、電車移動を貫いた虫ちゃんに強い意志を感じるのだった。

…ね…この話、なかなか共感できる人いないでしょ…いいんですよ…ひとりごとです…

モフモフに飢えていて癒されるものが無いから、必ず目につく鳩とか虫に気持ちが入っちゃうんですかね

お散歩リハビリの時には、歩くの嫌いな人と歩いているから必要以上にいろいろ発見しながら気をそらせながら歩いています。外来種の花があちこちに増え続けているのとか、先週までは土手につくしがわんさか生えていたのが、今週は菜の花に変わっていたリして、数えきれない種類の植物が同じ場所に出たり引っ込んだり、どういう仕組みなんだ?動物も植物も不思議がいっぱいですね。動物も植物も生きるために戦い続けているんでしょうね、人間みたいに地球を壊さないだけで。

人間は「便利」や「快適」を作り出して自分自身の体を作らなくなってしまったと感じています。運動して体を鍛える と言うことではなく、ただ単に姿勢を正す とか 動かせるはずの関節可動域を動かす とかができていなくて、重力に負けていたリ、わざわざ痛くなる体をつくっている人がかなり目につきます。もちろん歩きたばこみたいな迷惑行為も体を蝕んでいますし。私のストレスにもなるし。

なのでいつも言えることは同じなんです。背筋を伸ばす、体を柔軟に保つ、この単純なことが健康な体づくりに役立つのです。ぜひ意識してみてください。

Статьи по теме

  1. 大切なことなので何回も言おう。てゆーか目につき過ぎるので今一…

  2. История сезона дождей

  3. 別に大したことじゃないんですけどね…

  4. 施術管理者研修が終わったぞー!!

  5. り さいくる  求ム!

  6. 腰痛にはさまざまな種類があるのだ

комментарий

  1. Там нет комментариев к этой статье.

  1. Нет обратной ссылки на эту статью.